所在の知れなかった異母姉と遺産分割協議を成立させたケース

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状況

大阪市東住吉区にお住まいの40代の相談者様から、「最愛の母が最近亡くなり、家族として母が残した遺産の分割について話し合いを進めたいと考えています。しかし、私には連絡が取れずにいる異父姉がおり、彼女の所在が現在不明なのです。母の遺産には、私が今住んでいる家を含む不動産と、いくつかの投資信託があります。特に不動産は、家族の思い出が詰まった大切な場所であり、私がこれからも引き続き住み続けたいと考えています。ですが、この不動産を私の名義に変更するには、所在不明の異父姉の協力が必要になります。」というご相談が寄せられました。

当事務所からの提案&お手伝い

ARIAグループでは次のような提案と解決策をご提供しました。まず、異父姉の現住所を、住民票や戸籍の附票など公的な書類を通じて調査しました。住所が判明次第、遺産の分割についての話し合いが必要であること、そして相談者様の希望を姉にお伝えするために弊社からお手紙をお送りしました。手紙の内容には最新の注意を払い、不信感を抱かれないように、また相続手続きをする必要があることを丁寧に記載しました。幸い、異父姉からの返事と了承を得ることができ、遺産分割協議に進めることとなりました。遺産分割協議を相続人である2人の間で行っていただいた結果、相談者様が相続することとなりました。すぐに弊社が遺産分割協議書を作成し、遺産分割協議書に依頼者様と異父姉の署名と実印を押印していただきました。これにより、相談者様が住む亡母名義の家の名義を、相談者様の名義に変更する相続登記をすることが可能となりました。

結果

結果として、相談者様は母の遺した不動産を自身の名義にすることができ、相続人間での遺産分割がスムーズに進行しました。この手続きを通じて、ARIAグループは遺産分割の複雑な問題を解決するための支援を提供しました。遺産分割に関する疑問や不安を抱える方々へ、私たちは適切なアドバイスと実践的な解決策を提供し続けています。 相続問題は、家族にとって非常にデリケートで複雑な問題です。特に今回のような異父兄弟姉妹がいらっしゃる場合は特に慎重に手続きを進める必要が出てきます。しかし、適切な情報と専門的なサポートによって、これらの問題を円滑に解決することも十分に可能です。ARIAグループでは、相続登記の手続きだけでなく、遺産分割協議や遺言書の作成支援など、相続に関する幅広いサービスを提供しています。私たちの目標は、皆様が直面する相続の問題を解決し、安心して次のステップへ進めるようサポートすることです。 もし相続でお困りのことがあれば、ぜひARIAグループにご相談ください。経験豊富な専門家が、皆様の状況に応じた最適な解決策をご提案いたします。私たちは、皆様が直面する相続の問題を共に乗り越え、新たな一歩を踏み出すお手伝いをしたいと考えています。

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